トレーニングをいつかしたい、ダラシナイ肉体を変えたい、適度な運動をライフワークにしたい と考えていても、忙しい私たちは時間が無い。でも自宅で4分で出来るトレーニングあるとしたら?挑戦する?それとも今回は見送る?
タバタ式トレーニングとは
タバタ式を簡単説明すると下記の公式に当てはめることが出来る。
《20秒の高強度運動+10秒の休憩×8セット》 = 4分
この短時間で最大効果を得られるトレーニングは、多忙を極めるニューヨークのビジネスマンにうけた。そこから全米に広まり、日本でもブームとなったタバタ式。
今でも短時間で効果をあげたい人にとっては最良のトレーニングのひとつと言える。
タバタ式トレーニングを考案した田畑泉氏とは?
田畑泉(たばたいずみ)氏は立命館大学スポーツ健康科学部の学部長であり、タバタ式トレーニングを考案した教授でもある。
タバタ式トレーニングはスピードスケートのコーチをしていた現高崎健康福祉大学教授の入澤孝一氏が行っていたトレーニングを分析、研究したものである。
オリンピック出場選手も活用したこのトレーニングは効果が高く、その科学的根拠もあり、世界から注目される事になる。
タバタ式の間違って広まった【誤解】
たったの4分間でオリンピック選手も実感した効果の高いトレーニング方法となれば、多くのメディアがこぞって取り上げた。
しかしその中にはトレーニング方法を間違って伝えたものも多い。
最大の誤解は 楽にできる ということだ。
タバタ式のトレーニングの最大のポイントは【キツイ】ことにある。
自分にとって最大強度の20秒間のトレーニングが必須要件なのだ。ここを緩やかにやってしまうと効果は大幅に減少してしまう。
タバタ式は4分間という限られた時間の中で有酸素運動と無酸素運動を行う極めて効率的なトレーニングであるからこそ、その20秒間の強度が重要なのだ。
例えばバーピーを20秒間行うとすれば、その最後のバーピーは動けなくなる手前まで追い込む必要がある。
呼吸が困難なほどキツイ4分間を終了したあとは、暫く息を整えなければ会話が難しいほど。
しかし、その効果はプロスポーツ選手から糖尿病患者まで幅広く発揮する。もちろんタバタ式トレーニングを行い4kgの減量を実現した人もいる。
沢山のアプリの中からお気に入りのアプリを探そう
タバタ式を家で継続するにはアプリが応援してくれる。
App Storeでも沢山のタバタ式アプリを検索し見つけることが出来る。レコーディングも簡単に出来るアプリが揃っているのでぜひ活用して欲しい。
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